前回の「準備・お小遣い編」では、我が家の自立を支える「仕組み作り」についてお話ししました。
「仕組みがあるのはわかった。でも、本当に子供が自分で動くの?」
そう思われた方も多いかもしれません。
そこで今回は、その仕組みがあるからこそ実現できている、小坊主くん(小学4年生)の**「爆速放課後ルーティン」と、我が家が最も大切にしている「アスリート習慣」**を実況中継風にご紹介します!
★密着!放課後わずか50分の爆速スケジュール
玄関のドアが開いてから、サッカーの練習に出発するまで。その間、わずか50分。
小坊主くんの頭の中には、すでに最短ルートが叩き込まれています。
- 15:40 帰宅・手洗いなど(まずは基本!砂を落としてリセット)
- 15:45 宿題・明日の準備(1年生の時の「全消しバトル」で身につけた丁寧さを発揮!)
- 16:05 お手伝い(「がんばった表」にサッと丸をつける快感タイム)
- 16:20 補食(おやつ)(練習に備えてエネルギー補給。彼のリラックスタイム)
- 16:30 練習へ出発!
驚くのは、この50分の間、私は一度も**「早くしなさい!」と言っていない**こと。
次に何をすべきか、自分の中に「地図」ができているから、彼は迷わず動けるんです。これは水曜日の習字(17時〜)の日も同じ。自分で時間をコントロールしています。
★「自由な時間」は自分で勝ち取るもの!
さらに、唯一習い事がない火曜日は、彼の自立心がもっとも輝く日です。
学校も5時間授業で14:40頃には帰宅。普通ならダラダラしてしまいそうですが、小坊主くんは違います。
帰宅した瞬間から、いつもの爆速モードを発動!
宿題も準備もすべて終わらせると、

じゃあ行ってくるね~~~!!
と、約束しているお友達の元へ文字通り飛んでいきます(笑)。
「早く終わらせれば、その分たっぷり遊べる」
この**「自由を勝ち取る楽しさ」**を知っているからこそ、親が何も言わなくても体が勝手に動く。これこそが、我が家が目指していた自立の形です。
★パパの教え。セルフケアの「ストレッチ」
練習から帰宅し、お風呂に入った後の「ゴールデンタイム」。
ここで必ず行うのが、表の右端にある**「ストレッチ」**です。
パパの教えは、とにかく一貫しています。
「怪我をしない体を作るのは、どんな練習よりも大事なトレーニングだ。上手になりたいなら、自分の管理は自分でするのが当たり前」
だから、ストレッチは「お手伝い」ではありません。アスリートとしての「義務」なのです。
★パパがプロだからこその「厳しさ」と「信頼」
「パパが柔道整復師なら、毎日マッサージしてもらえていいな〜」
なんてよく言われますが、現実はその逆です。
パパは、甘えのマッサージは一切しません。「マッサージして〜」と言う前に、まずは自分でストレッチをして自分の体と向き合う。それが我が家の鉄則です。
ただし。
毎日欠かさずストレッチをして、自分で最大限のケアをした。…その上で、**「パパ、ここがどうしても痛い」「怪我をしちゃったかも」**というSOSが出た時。
その時だけは、パパはプロの顔になって、きちんと、全力でケアをしてくれます。
自分でやるべきことをやっているからこそ、パパも真剣に応えてくれる。
小坊主くんにとってパパは、ただ甘える相手ではなく、**「自分の努力を一番近くで見ていてくれる、一番頼れる存在」**なんです。
★夜のルーティンと、翌日への準備
ケアを終えたら夕食、そして「サッカーノート」で一日の振り返り。(※ノートの内容は、またサッカーカテゴリで詳しく書きますね!)
どんなに忙しくても、遅くても9時半〜10時には必ず就寝。サッカーがない日は9時にはベッドへ行きます。
「しっかり動いて、しっかりケアして、しっかり寝る」
このリズムがあるからこそ、翌日の爆速ルーティンが生まれます。
おわりに
「全消し」バトルから始まった我が家の自立への道。
結局のところ、ルールや環境作りは子供を縛るためではありません。
- 大好きなサッカーを思いっきり楽しむため。
- お友達と遊ぶ「自由な時間」を自分で作るため。
- そして、パパやママとの「信頼関係」を築くため。
子供が自分で考えて動けるようになると、親の心にも余裕が生まれ、家族の時間がもっと笑顔で溢れるようになります。
皆さんのご家庭でも、親子で笑顔になれる「小さな仕組み」から始めてみませんか?


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