エピソード③ チーム選びの壁と運命の決断

サッカー
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「1年経ったらサッカーを始めてもいい」 息子と交わしたあの約束の日から、ついに1年が経ちました。

習字もしっかり続け、ついにサッカー解禁! 意気揚々とチーム探しを始めた私と小坊主くんでしたが、そこで最初の壁にぶつかります。

ちぃママ
ちぃママ

……チーム、どこがいいのか全然わからない!

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迷える3つの選択肢

近所のチームを調べると、主に3つの候補がありました。

  1. Aチーム: マンモスチーム。同級生も多く、スタメン争いもあり。活気があって「強そう!」。
  2. Bチーム: 「サッカーを教えない」がテーマ。自主性重視で人数は少ないけれど、独自のスタイル。
  3. Cチーム: 送迎が必須。…こちらは物理的に厳しく、泣く泣く断念。
ちぃママ
ちぃママ

みんなが行っているAチームが安心かな? でも、いきなり競争に放り込んで

大丈夫?学校生活に影響しなかな?

親として、最初の一歩で失敗させたくないという思いが空回りしていました。

コーチYさんの「目から鱗」なアドバイス

そんな時、ある休日にパパの仕事(柔道整復師)の縁で、サッカークラブのコーチをしているYさんと一緒にボールを蹴る機会がありました。

悩んでいることを相談すると、Yさんは温かく、小3と中1のサッカー少年を育てるパパとして、

サッカー少年を育てるコーチとして、の視点でこう教えてくれたんです。

「最初は、Bチームがいいと思うよ」

ちぃママ
ちぃママ

えっ、あえて人数の少ない方を?

と驚く私に、Yさんは続けました。

「一番大事なのは、サッカーを大好きになること。最初から人数が多いところでスタメン争いをして、もし挫折しちゃったら、サッカーそのものを嫌いになっちゃう子も多いんですよ。まずは『楽しい!』を骨まで染み込ませてあげさせるのが大事ですよ」

この言葉が、悩んでいた私の胸にストンと落ちました。 「上手くなること」ばかり考えていたけれど、まずは「好き」を育てる時期が大事という答えは私の不安は解消され、          とにかくサッカーをしたい!と燃えている小坊主くんも

小坊主くん
小坊主くん

楽しいのがいいからBチームに体験に行きたい!

と素直に受け入れてくれました。

実は「ブランク」じゃなかった1年間

実はこの1年、小坊主くんはただ待っていたわけではありません。 毎週日曜日は、**元陸上部のパパによる「オリジナル特訓」**が開催されていました。

  • 公園でのボール蹴り
  • パパ直伝の走り方トレーニング
  • 「サッカーをやりたい!」という気持ちを溜めておく時間

1年間、別のことを頑張りながらマグマのように「やりたい気持ち」を溜めてきた小坊主くんにとって、この準備期間は決して無駄ではなかったのです。

決断。そして、新たな一歩!

小坊主くん
小坊主くん

俺、Bチームの体験に早く行ってみたい!

2年生目前の2月、我が家は、自主性を重んじるBチームの門を叩きました。         

体験での息子の様子はそれはもうのびのびと、これまでの思いを爆発させていて(笑)      終わった後すぐに「ここでサッカー習う!」と即答でした。

メインコーチからも「●●●くんはどこのチームから移籍されてきたんですか?」と聞かれ、 「いえ、このチームが初めてです」と私が答えると、                   「えぇぇぇぇ!そうなんですか?!ハートが強いからどっかで習っていたかと思いました」   と驚きの?お言葉をいただきました(笑)。

さぁ、いよいよBチームでのサッカー活動が始まります。そこにはどんな出会いが待っているのでしょうか?

ついに手にした、自分だけのユニフォーム。 「好き」という真っ直ぐな気持ちを武器に、小坊主くんのサッカー人生がいよいよ幕を開けます。

しかし、この時の私たちはまだ知りませんでした... このBチームでののびのびとした出会いが、後に「ヒガシに行きたい!」というあの大きな野望へと繋がっていくことを……。

次回、エピソード④。 「教えないサッカー」で見つけた、自分だけの武器。 お楽しみに!

ここまでのエピソードの見返しはこちらからどうぞ!                                エピソード①⇒https://chiisblog.com/funntouki/                       エピソード②⇒https://chiisblog.com/episode%ef%bc%92/       

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